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稼ぐトラックとは?

 

【トラックにまつわる神話】

ヨシノ自動車で過去10年の

売買データを分析してみたところ、

面白いデータが出ました。

 

運送業者の方は、

「借り入れを完済してからが、稼ぎ時」

とよく言われます。

つまり、

トラックのローンが無くなると、

売上がそのまま利益になるということです。

 

本当に稼ぎ時なのでしょうか?

その稼ぎ時はいつまで続くのでしょうか?

 

 

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【神話は神話】

データを見て、

実際に運送業者に聞いてみると、

借り入れを完済したあとには、

メンテナンスの費用が嵩むことがわかります。

 

実は、借り入れを返済したあとには、

トラックのメンテナンス費用がかかるのです。

それも結構な金額で。

 

もし、5年ローンを返済し終わって、

そのトラックが儲かるとするならば、

世の中のトラックは、

5年落ち以降の車が多数を占めるでしょう。

だって、

モノを輸送するのに、

トラックが新しいかどうかは

売上金額に関係ないのですから。

 

運送会社としては、

トラックを長く使っても儲けがないから、

新しいトラックと入れ替えることになります。

 

ということは、

「借り入れを完済してからが、稼ぎ時」

というのは、

運送会社の思い込みと言えます。

 

 

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【稼ぐトラックはデータでわかる】

では、トラックをいつまで使うのが効率的か。

それは、

買取価格が高いときが売りどきで、

最も効率的な使い方のようです。

 

メンテナンス費用がかかるから、

トラックを売りますといったところで、

次に使うユーザーも、

そのトラックを買いたいとはなりません。

もちろん、

トラック屋としては高くも買取できません。

 

売買データを見る限りは、

ローンを支払い終えるよりも前、

メンテナンスに費用がかからないときに、

トラックを入れ替えるのが、

どうも得策のようです。

 

 

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【古いトラックは安い】

走行距離が長かろうが短かろうが、

古い車は人気がありません。

いつ壊れるかがわからないからです。

 

逆に走行距離を踏んでいても、

高年式であれば高値で取引されます。

 

走行距離も、経年劣化も、

同時に起こるのでわかりにくいだけで、

単純に新しい車は

問答無用で高いのです。

 

運送会社は過去の売買データと見比べて、

トラックを高く買い取ってもらえるよう、

なるべく早く査定に出すというのが、

正解なのかもしれません。

 

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