Hey! Hey! Hey! 運転免許以外で運転手が持っておくと良い資格っていろいろあるけど、メジャーなところだと危険物取扱い者と移動式クレーン。それと玉掛けかな。俺も「重トレ乗りたい」ってなったときにクレーンと玉掛けを「取ろう!」と思ったんだけど実際、なかなかお高いんだよね!(笑) 両方取ったら20万かな。 会社によっては自社で取らせてくれるところもあるんだけど、それじゃいつ取れるか分からないし、下手に取らせてもらうと辞めるに辞めれないって事態にもなりかねない訳で、なかなか悩ましいところ。やっぱり玉掛けぐらいは自分でとってさ。資格持参で入りたいところだよね。経験職だから、入ったら入ったで経験を積ませてもらう訳で甘い考えは禁物だしなぁ……って長いね(笑)。
さて今週はそんなクレーン&玉掛けの代表格、クレーン付の10トン平ボディですよ。クレーンはフックインで4段ブームのラジコン付き、用途は主に建築資材の運搬ってことになると思うけど低床4軸で積載も12トン超。鳥居のとこにはアルミの縞板張ってあるんだけど、工具箱の位置とか、なかなか気の利いた作りになっていて使い勝手は良さそうだね。2年落ちで3万キロ。中も外もコンディションは最高だね! 主要パーツはメッキ入りでリアランプはLEDのやはり社外品。平台はリアランプ変えておくと決まるね!平台の場合、純正と社外品の3連じゃ、全然印象違うんだよな。昔から思ってたとこなんだけど。
キャブは日野の13リッター直列6気筒ターボ、380馬力で一番スタンダードな仕様。俺が現役だった頃は、日野はスーパードルフィンだったんだけど、ふそう、UDあたりと比べると一番腰が低かった(低キャブ)んだよね。でも2003年にドルフィン系からプロフィアに統一された際、ラジエターサイズの拡大から、ドルフィンより20センチ近く腰が高くなったんだ。この視座の高さと黒で締まったインテリアが、現在のプロフィアらしさだね。あとシートはドイツのイスリングハウゼン社のエアーシート! このシートも適度に腰があって軟らかすぎず硬すぎず、「日本のトラッカー好みだな」って乗るたびに感心するよ。機関系も絶好調だし、コンディションは馴らしが終わった新車ぐらいのイメージでも全然いいと思うね。
もし精密機器を運ぶんだとしたら、エアサス入ってると良かったかもだけど(営業的に(笑))、積み付けしっかりやって、フックも19対あるんだし、ロープでしっかり固縛すれば大体いけるはず。日野の10トンクレーン付きって新車で買うと、下手すると某国産メーカーの10トン平台が2台買えちゃうぐらい高いじゃない!? それ考えると、中古とはいえ「この極上コンディションがこの価格で買えちゃう」ってバリュー・フォー・マネーは絶対高いよね。これぞ婚活トラック(笑)。是非、問い合わせてみてね! あと「次はクレーン付きかな」ってドライバーさんも資格取得、頑張りましょう! 俺も最近、玉掛けぐらいは取りたいなぁって思いだしたんだよね。一緒に取りに行きます!? 「婚活玉掛けクラブ」とか作っちゃおうか!? あはははは!
では今週も、お気をつけていってらっしゃい!
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形状:日野 10トンクレーン付き平ボディ