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Hey! Hey! Hey! あれよこれよという間に、7月もあとわずか! 急な夏の雨に悩まされることも多いこの季節。トラックで何が困るかって、やっぱりミラーでしょ!? 雨粒もそうだけど、気温差で曇っちゃうことだってあるよね。ま、ミラーワイパーかヒーターあれば安心だけど、そうも行かないときはカーショップで親水性のミラーコート(最近あまり置いてない)を買うか、なかったらお風呂用のくもり止めリキッドをあらかじめ塗っておくのがいい。これも親水性のやつがいいよ。ガラコみたいなはっ水性の塗っちゃうと、雨粒が微粒子になって落ちないときがあるからね。こんな話をしていると、卵の白身や家庭用洗剤を伸ばして塗っておくといいとか聞いたこともあったけど、そもそも言ってる本人がやってなかったからね(笑)。街道伝説は、まったく当てにならないね。あははは

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さて今週は初お目見えの10トン深ダンプが登場だ! 深ダンプといえば「土砂禁止」。これ積載量の問題だと思われがちだけど、規定量でも土砂を積んで走ってはいけないんだ。土砂を運ぶには国交省に届け出が必要で、このトラックも例外じゃない。深ダンプといえばガサのある産業廃棄物用なのかな、やっぱり。それにしても、この娘は5年落ちで3万超と、乗用車並みに全然走ってないね! もちろん機関系は絶好調でアルミもはいてるし、キャビン内も荷台も綺麗なものですよ。日野のプロフィア・ハイルーフで、3ペダルATのプロシフト。380馬力の直列6気筒ターボ。さらになぜか! リアにエアサス搭載ですよ。全長だって長い上に、イスリングハウゼン社のエアーシートでしょ。だから乗り心地はとにかく最高! ホントに「10トンの4軸エアサス付きか」って思ったからね(笑)。

ところで深ダンプがエアサスで運ばなきゃならない荷種って何だろう?って疑問は残る。必要ないけど、高級志向の社長が付けちゃったってパターンなのかもね(笑)。ダンプってほとんどリーフサスで、エアサスって見たことないもんなぁ。本当に「ダンプ史上最強」と言っていいぐらい、乗り心地はいい(笑)。だから増車したいって産廃屋さんにももちろんいいんだけど、これを機会に独立したいって人にもうってつけじゃないかな!? 特に看板ありの運転手さんが、個人タクシー感覚で開業したい人なんかに最高だと思う。即戦力であと10年は余裕で使えるし、好きな様にドレスアップも出来るね。この乗り心地は悠々自適のドライバーにこそ大切に、出来るだけ長く乗って欲しいって気がするな。正直、20年後の自分を思い描いたね(笑)。あはははは。

では今週も、お気をつけていってらっしゃい!

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形状:日野 10トン 深ダンプ

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