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Hey! Hey! Hey! 8月もいよいよ最終週! ってことで、FMから流れてくる森山直太朗の歌(「夏の終わり」)が心に沁みる季節になってきちゃったね! あはははは。ま、運転手にとっては秋風が感じられると、暑かった夏から解放される安心感の方が先に立つってもの。走るにはいい季節だから、その点とてもありがたいし、誰より季節を先に感じられるのも運転手ならではの歓びに違いないね。さて! 今週の特選娘はいすゞの2デフトラクターだ! ハイルーフのカスタム仕様! メッキパーツも、ミラーステーにドアノブにがつんと入ってて、ボディの白に映えてるねー。先代ギガはやっぱりメッキが入ってないとね。6年落ちの40万キロ弱だから、そんなに走ってない上物トラクター。どうです!? これぞ「婚活トラック」って感じでしょう?

さっそく試乗してみると、ミッションをオーバーホール済みとのことで、機関系は絶好調。ローハイ切り替え式の16段で520馬力! いいねぇ。実際、俺は陸送で2デフのヘッドは乗ったことあるんだけど、後を牽いて走ったことはないのよ。憧れるねぇ。男ならこれで超のつく重量重機、牽いてみたくなるよね! むかし見た、早朝に建設現場に重量重機を搬入しようとしてる幅広トレーラーのバックがすごかったのよ。重機が重すぎてちょっとやそっとじゃ現場に入らないから、首を右に振り左に振り、タイヤから煙は出るわ、カプラーを弓なりにせんばかりに大音声あげて押し込んでたんだ。ミッションいかれちゃうんじゃないかってぐらいでね(笑)。もう見ててね。……惚れた❤ あはははは。それはさておき、そんな“日本一の重量物”運ぶ男のキャビンに、ふさわしいハイルーフのカスタムですよ。

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  • cabin
  • shift
  • seat
  • mirror
  • back

ま、内装に多少ヤれもあるけど経年劣化だし、ベッドクーラーもついてて環境は最高だね。御覧の通り、主要パーツはメッキになっていてこのまま白で乗るのも悪くないよね。あと下回りもいたって綺麗なのでこのまま全然使えるんだけど、より長く使いたいなら一回防錆剤塗っておくと、あと10年は楽勝じゃないかな。新車って訳でもないから、DIYで自分で塗っちゃうってのも全然アリだと思うね(笑)。第5輪は18トンで、タンクも大きめなので長距離にもバッチリ。あと個別緩和もとれてるみたいだけど、60キロの速度制限装置はつけてないみたい。だから36トンの緩和トレーラーが牽けるのかな。

ま、何にせよヘッドの背後にばっちり大箱積んでるからね。肩の出るトレーラーは牽けないけど、これは仕様がない(笑)。結局、超重量物って重くなればなるほど形状も運び方も重さもいろいろだから、必然的にトラクターの形状も、それぞれ特殊になってくるんだよ。一長一短あるし、特殊性という名の個性が強くなってきちゃうんだな(笑)。さしずめ、この娘も背負うもの背負ってるって感じ!? あはははは。ま、「俺が一緒に背負っちゃる」って貴方を、厚木でお待ちしていますよ! ほんといい娘なんでね。

では今週も、お気をつけていってらっしゃい!

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形状:いすゞ 2デフ トラクター

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