お名前 | 中型ミキサー |
---|---|
お誕生日 | 2019年 |
ご両親(メーカー) | 日野 |
走行距離 | 1,000km |
理想のお相手 | ソフトクリーム屋でのアルバイト経験とかあったら私と話が合うかもね❤ |
Hey! Hey! Hey! いよいよ年末、年の瀬、師走の12月が来た来た来たー!気温もグッと冷え込んできて鍋が恋しくなる季節だね。豆腐チゲに石狩鍋、鳥鍋、きのこ鍋etcetc、もう出汁があれば何でも出来ちゃう鍋って最高ですよ。鍋の魅力はつまりミックス。混ぜ合わせる喜びってことだよね(笑)。つまり練り物が欲しい!練り物(生コン)作るならミキサー(笑)!寒い現場にやってくる、まるで鍋の幸せみたいなミキサーを探しに行こうってことで、今週はめちゃくちゃ可愛いレンジャーミキサーを紹介しよう。
12月は現場も大変だからね。師走は渋滞との戦いだし、生コン搬入は機動力のあるこんな娘で現場をがんがん往復したい。寒空の中、待ちわびてる工務店さんに愛のこもった生コンを届けたい。この娘はピッカピカのレンジャーでドラム容量は3.0立米、混合した生コンは1.5立米。サイズは中型だけどほとんど小型に近いかな。上物はKYB(カヤバ)でホッパーの投入口サイズは中型だから、スピーディーに仕事がこなせる。上から見ながらドラムの操作ができるし、サイドと運転席にも操作レバーがあるから仕事のし易さは抜群なはず。
しかしKYBって走りが大好きな貴方ならよくご存じの、スポーツショックアブソーバーのKYBですよ。実際、KYBの仕事って手広くてそれこそ自動車、バイクから、新幹線や飛行機のサスペンションやショックを作ってるんだよ。トラックに関連したところだと、ウイングのスプリングなんかも作ってる。なのに、スプリングやガスダンパーが全然関係ないミキサー車のシェアだってNO.1なんだ(笑)。すごいよね。
想像するに、現場で生コン練ってた工務店の社長が偶然、銀座のクラブでKYBの社長と意気投合。ホステスもあおり、「造っちゃえ造っちゃえ」とKYB初のミキサー車が登場したとかじゃないかな……(笑)。昭和における、日本の重大な歴史的転換点は「いつも銀座で生まれた」ってウチの爺さんも言ってたし(笑)。いや、ごめん。ほんと妄想なんでまともに受け取らないで欲しいんだけど、いつかKYBとミキサー車の謎は追ってみたいとおもう。うん。
では今週も、お気をつけていってらっしゃい!
↓こちらのミキサー車はコズミック☆トラックでも配信中!“来て、観て、乗ってみて❤”
エンジン | 特A |
---|---|
油もれ | なし |
水もれ | なし |
※エンジン評価 A > E
機動性抜群です! 中型レンジャーミキサーの未使用車が登場です!
手動ホッパーカバー、ドラム容量3.0立米、混合容量1.5立米、水ポンプ
ご購入のお問い合わせ、より詳細をお知りになりたい方はこちらよりお問い合わせください。
ミキサー車の歴史🎈
こんにちは! ヨシノ桜子ですウリ🐽(そろそろ雪ですかねぇ☺)!今週は婚活おじさんがミキサー車について放言しているので🎅、桜子がミキサー車の始まりについて調べました。なんと日本でのミキサー車は「スカイラインの父」と呼ばれる日産のエンジニア、桜井眞一郎さんによって誕生したというエピソードがあります。それも桜井さんが日産に入る前の清水建設にいたときに発明されたとのこと。なんでも桜井さんは生コンを現場で製造するプラントも制作し、工期を大幅に短縮することで、大いに評判を呼んだのだとか🎊。そのプラントが運びこめない現場があったため、アメリカ製のミキサーをトラックに積んでミキサー車にしたとのこと。でも、これを日本初とするかは微妙で⚠、終戦まもない昭和25年当時に設立された大手生コンプラントは、すでにミキサー車(アジテータ)を自前で製作していました。ダンプにセメントを攪拌する生コン輸送ダンプを実用化していて、東京の地下鉄工事に大量の生コンを輸送していたようです。プラントが生コンを運びたいから、ミキサー車を開発するというのは確かにありえる話🐡。どちらが初だったのかはひとまず置いておくとして、スカイラインとKYBがミキサー車で繋がった気がするのは(気だけです)、桜子だけではないはずです🐥。
ミキサー車の歴史は東京エスオーシーさんのHPが詳しいのでご覧ください。
http://www.soc-fc.co.jp/cominfo/namakonnsya.html