Hey! Hey! Hey! 二言目には「暑いですね」の挨拶がエンドレスな先週！汗も止まらないし、終わらない夏の始まりですよ。荷下ろし終えてクルマに戻れば灼熱サウナだしね。まずは冷房全開で熱中症に気をつけましょう！そして週末は海やプールが楽しみな季節。BBQも良いじゃないですか。コロナ禍でBBQなんて言葉を口にすることもなかったから、２年ぶりに思いっきり夏を夏らしく楽しめる夏になりそうね(笑)。

理想すぎる夏。大滝詠一の「ロングバケーション」

はい。ということで今週は新車のUDウイングが登場。これ珍しいよね。ヨシノでUDのウイング。それも前２軸はたぶん婚活トラックでは初ですよ。ハイルーフだし新型なのでマイナーチェンジ後ってことで、アクティブステアリングもついてる。ハンドル軽くてホーム付けもススイのスイだし、自動変速エスコットも最高。前２軸独特の取り回しのかったるさ(笑)が、アクティブステアリングで圧倒的に解消されてるのが嬉しい。

この辺の技術はもちろんボルボグループによるもの。自動変速の出来の良さといい、ハンドリング性能の圧倒的な向上といい、他の国産と比較するとだいぶ差を見せつける内容になっているのよ（泣）。この辺の実感は普段、前２軸に乗ってるドライバーにも訊いてみたいところ。UDが良い悪いじゃなくて、これらの新技術は「ついてるか否か」だから普段の運行に与える影響はめちゃくちゃデカい。

乗れば一発で「楽っ！」と感動させられちゃうハズ。この辺が標準になってくるのが外資系トラックメーカーだとすると国産メーカーの勢力図も変わってきそうね。いまのところ、どの運送会社も「へぇ」ぐらいだと思うんだけど、３～５年後、中古トラック市場では明確な差になりそう。自動追従運転の上手さと合わせて、今後評価の軸になるのはシフトとハンドリング。それに加えて他のメーカーに比べて値段も安いとなると、ちょっと選ばない理由はないよね。

温故知新の『コズミック☆トラック』。こちらのUDウイングは動画でもどうぞ！

では今週も、どうぞお気をつけていってらっしゃい！

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