Hey! Hey! Hey! どうも新車のトラックばっかり紹介してると、他人様から「いいね」はついても自分じゃ「いいね」は付けられない(笑)。婚活トラックであるからして、旧いトラックにこそスポットライトを当てたいですよ。年式と距離だけじゃない、本当の魅力を紹介したい。そしてもちろん、そんな旧車で「いいね！」が欲しい(笑)。はい、という訳で今週はゴリゴリの旧車を紹介したい(笑)。

年式はほぼ30年落ちで、距離はメーターが１周した120万キロ超！でも程度が良いね(笑)。もちろん５年落ちみたいな、よくある中古の程度の良さじゃないよ(笑)。30年の月日は感じられながらも、しっかりまだまだ使えるという程度の良さ。多少、ダンプアップするときにぎくしゃくしてたって良いじゃない(笑)。使える。それが大事。なぜなら使いたい。まだまだ乗りたい。

その一番の理由はエンジンがF20C、つまり20リッターV８自然吸気エンジンだからなのだ！最高ですよ。トラックライフが変わりますよ。いまのサイズでいえば中型ぐらいのスーパードルフィンのキャビンの中に、20リッターV8が鎮座してるという奇跡……。図体はデカくても、半分にも満たないエンジンで泣く泣く坂を登ってる昨今のトラックとは一味も二味も違うんですよ。グォォォォと大音声で、闘気をまき散らしながら坂を駆けあがっていく訳。めちゃくちゃ恰好いい！これこそがトラックでしょ？そうだろ、相棒（誰？）。

乗ってみると機関系はまったく問題なし。メーター一周してるということなんだけど、もしかしたらメーター一周してないかもよ、という程度の良さ(笑)。シフトはグラつきもなく、スパっと入るし、クラッチもしっかり当たりが残ってる。マフラーと太鼓を変えて、このバイブスを現代の国道に伝えたい。いいんですよ、デコトラじゃなくても。こういうハードコアなエンジン至上主義みたいな感じがいいんです！

温故知新の『コズミック☆トラック』は“いうても新型ダンプ祭り”！

では今週も、どうぞお気をつけていってらっしゃい！

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