Hey! Hey! Hey! ついに関東から南は全域梅雨入りしたね！ この時期、ドライバーで楽しいのは梅雨入りしたところと、してないところの境界を行ったり来たりすること。ちょうど今の時期だと、東北とかかな。積みも降しも関東と関西だとどっちもどんよりするけど(笑)、東北行きついたりすると、梅雨の息抜き的に晴れを拝めるよね！ 悪くないでしょ!? 「お！こっちは梅雨じゃない」って。山形あたりでサクランボでもお土産に買ってさ。もう、そのまま北海道つけてもらうか、しばらく東北で運転手やらせてって気になるけど(笑)、よく考えたら雪のときには寄りつきたくない訳で(笑)、ほんと息抜きぐらいがちょうど良いのかもね。

さて今週はファイターのドライバン、それもナント13年落ちっ！ なのに走行は驚きの10万未満っ！ ありえなくないですか？ いったいこの娘はどこ走って、どんな仕事をしていたんだろうって気になるけど(笑)、ドライバンの中を見るとフェルトが貼ってあったりして、ラッシングレールは４段もある！ アパレルかなんか運んでいたのかな？ それにしたって走ってないけどね！ 期待の走りはどうかというと！ これが思った以上に最高なんだよね。8,200CCの軽量４弁OHCカム搭載6M61エンジン(長い)で、まさに韋駄天(笑)。おそろしいぐらいに軽快に走るよ！

そもそもからして顔がいい。いわゆるニューファイターの顔だけど、ファイターってこれが２代目で92年から26年経った今でもモデルチェンジしていないんだ(笑)。どう考えてもニューファイターから現行に変わるときに「モデルチェンジ」って言っちゃった方が良かったと思うんだけど、あれはマイナーチェンジなんだって(笑)。顔は変わるけど、エンジン変わらない、エンジン変わるけど顔は変わらないってやってるウチに26年間が経ったのだろうね。誰かさんに置き換えると住所変わるけど奥さん変わらない、奥さん変わるけど住所変わらないってやってるウチに26年間、経っちゃったって感じかな（違う）。

話が横にずれちゃったけど(笑)、個人的にニューファイターの顔が好き。そういう自分みたいな人には最高の娘だね。乗用車だとニュークラシックといって、80年代、90年代の鉄仮面スカイラインやソアラやレパード（！）なんかも軒並み値段を上げてきて人気なんだけど、ニューファイターだってその風格があるよね。ノーマルでこんなに渋い。分かる人には分かるクラシックトラックの良さ。排ガス規制とかいったんそういうのは置いといて、クラシックトラックを愛でる文化を育てていきたいね！ 自分もハニカムグリルのスーパードルフィン乗りたいもんなぁ、本気で！

では今週も、お気をつけていってらっしゃい！

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