Hey! Hey! Hey! しばらくは長雨だったけど、また夏が戻ってきた感じだね！ とはいえ神奈川県の海水浴場は全面閉鎖。「夏よ、ふたたび」って感じにならないのが哀しい……。それじゃ、いっそ秋に向けて準備していきましょう！ってことで、今週は「秋」といえばやっちゃ場。やっちゃ場といえば平台ですよ。秋になるっていうと大好きな大洗の港に米積んだ平台が並んでるって記憶が懐かしく思い出されるんだけど、ま、風物詩だよね。

もちろん今週、紹介するのはふそうの平台で米も野菜も積める。でも本業はちょっと違うのね(笑)。本業は精密機器輸送。自慢のフルエアサスで衝撃に弱い精密機器をしっかり守ろうという平台。ボデーはしっかり造ってあって、パブコ製。やぐらはもちろんサイドバンパーにも縞板を張り巡らし、どこに足をかけても滑らない「ご安全」仕様。4年落ちで47万キロ超走っているから、長距離を走っていたんだろうね。

機関系は絶好調。豪華仕様で地場なら10年走れる。車体も足回りもホント綺麗なものですよ。使い方としては精密機器輸送の地場に主力で入れちゃう。フルエアサスの輸送クオリティでしっかり稼ぐ。で、秋にはやっちゃ場にも顔を出す(笑)。エアサスが喜ばれるのは傷みやすいリンゴとか梨とかかなぁ。ま、米でもジャガイモでも喜ばれるとは思うけどね。ただ荷種が違うときのデッキの掃除は欠かせないよ。

トレーラーだけどフレコン積んだシャシーで米積んだ平台を牽いたとき、米の卸先が荷台で口切って、下に米を流し込むタイプの卸先だったの。それで米にフレコンの粒が混じってしまうという事故があった。やっぱり食品だからね。フレコンに限らず、デッキの掃除は欠かせない。単車だとちゃんとそういうところも観れるんだろうけどね。荷種が違うときは掃除が大事、ということです。

では今週も、どうぞお気をつけていってらっしゃい！

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