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ボルボ トラック

クレーン3段ブーム <トラック>

トラッククレーンの3段とは、クレーンのブームの数のことです。
ブームの数え方は下記の画像の通りです。

 

現在、クレーン車といえば、4段ブーム、5段ブーム、6段ブームとあるのですが、たまに3段ブームのクレーン車を見ることがあります。
ふと疑問に思ったのが、どんな人が3段ブームのクレーン車を使うのだろうー?大は小を兼ねるということで、4段ブームもしくわ5段ブームでもいいんじゃないのかな~?と疑問に思っていました。その疑問を解消したくて、調べたり聞いたりしたことをまとめます(^^)/

昔は3段ブームが主流だったそうです。昔のクレーン車の使い方は、トラックの荷物を降ろす時に使うもの!という考え方だったのでそんなに長さも必要ないし、[簡易クレーン]が浸透していたそうです。
それが年月を重ね、トラックの荷降ろしだけでなく、クレーン自体で作業をすることができるようになりました。そのため、長さが必要になっていったのと、大は小を兼ねるというのもあって、4段ブームのクレーンが主流になっていきました。4段ブームのクレーンの作業は、例えば軽い荷物を屋根の上へ持って行ったりする作業をしてたそうです。
先ほど話したように、大は小を兼ねるということで、最近では5段ブームも増えてきてるみたいですね!!

 

 

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[ クレーン付平ボディーについて ] 操作に必要な免許や荷台寸法について解説しています!

 

 

次に疑問になったのが、「じゃあ、なんで3段ブームのクレーンが今も残ってるの?もういらないんじゃない?」ということです。3段ブームがある理由としては、やはりクレーンのブームが1段減ることで積載量が増えたりだとか、4段ブームだと作業半径が広がって、遠くまで届いてしまうがゆえに危険領域も増えてしまいます。正しく使用すれば問題ないのですが、なかなか不慣れな人が使用すると、重たい物を遠くまで持って行ってしまい、ブームが折れてしまったりするリスクが増えるそうです。

さて。皆さん気になる、タダノクレーンとユニッククレーンの違いです。タダノファン、ユニックファン、それぞれいると思います!
タダノのクレーンは、ブームが7角形なのが特徴だそうです!大型車のクレーンブームは強度をあげるために、ブームが丸型で作られているのですが、今までは量産型のクレーン車にはなかなか使用することが出来ませんでした。ですが近年、タダノの開発が進みより丸型に近い7角形のブームを製造することに成功しました!そのおかげで、よりブームの強度があがりました。これができたのも、大型車でクレーンをつくっているから、その技術を利用し製造することができたそうです。
また、アウトリガの張り出し巾も増えました。それによって、安定性能が向上し倒れにくくなり、より安全に作業を行うことが出来るようになりました。

 

 

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ヨシノ自動車の在庫車輌を紹介!

H27 いすゞ エルフ クレーン付セルフ ワイドロング★4段・ラジコン

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R05 日野 レンジャー クレーン付セルフ 登録済未使用車★増トンワイド・5段・ラジコン

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R02 日野 レンジャー クレーン付平ボディー 増トン★4段・ラジコン

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■タダノ 3段ブームまとめ

【ZX290 series】
型式:ZX293
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ バラボックス 3.8m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.93t×1.6m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 6.4m(0.50t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約7.8m(1.88t)

型式:ZX293SL
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ セルフクレーン仕様 バラボックス 3.4m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.93t×1.6m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 6.4m(0.48t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約7.8m(1.88t)

 

【ZX260 series】
型式:ZX263
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ 3.0m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.63t×1.6m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 6.4m(0.35t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約7.8m(1.28t)

型式:ZX263SL
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ セルフクレーン仕様 2.6m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.63t×1.6m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 6.4m(0.33t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約7.8m(1.28t)

 

【ZX250 series】
型式:ZX253
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ 2.6m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.53t×1.6m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 6.2m(0.28t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約7.5m(1.28t)

 

【ZX360 series】
型式:ZX363
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ バラボックス 4.6m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.93t×2.7m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 7.5m(0.9t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約9.2m(2.40t)

型式:ZX363SL
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ セルフクレーン仕様 バラボックス 4.2m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.93t×2.7m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 7.5m(0.83t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約9.2m(2.40t)

 

 

↓ ユニック車・クレーン付平の再販価値について

トラック資産の優等生【クレーン車】

 

 

【ZX300 series】
型式:ZX303
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ バラボックス 3.6m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.93t×2.7m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 7.5m(0.63t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約9.2m(2.40t)

型式:ZX303SL
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ セルフクレーン仕様 バラボックス 3.2m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.93t×2.7m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 7.5m(0.60t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約9.2m(2.40t)

 

【ZX500 series】
型式:ZX503
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ 3.8m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.93t×4.1m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 8.09m(1.23t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約10.3m(2.93t)

型式:ZX503SL
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ 3.4m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.93t×4.1m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 8.09m(1.13t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約10.3m(2.93t)

 

【ZS580 series】
型式:ZS583
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ 3.9m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.95t×5.0m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 9.25m(1.30t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約11.3m(2.95t)

型式:ZS583SL
≪ブーム段数≫ 3段
≪アウトリガ張出幅≫ 3.7m
≪空車時最大クレーン容量≫ 2.95t×5.0m(4本掛)
≪最大作業半径(空車時定格総荷重)≫ 9.25m(1.25t)
≪最大地上揚程(空車時定格総荷重)≫ 約11.3m(2.95t)

 

 

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【クレーンメーカーの紹介】

・タダノ
・ユニック
・ヒアブ


トラック

ワイドロング★4段・ラジコン

  • 47073中型8t限定
  • クレーン付セルフ
  • 27年11月式
  • 3,500kg
  • 97,000km
  • いすゞ TPG-NPR85YN
詳細を見る
トラック

登録済未使用車★増トンワイド・5段・ラジコン

  • 47015大型自動車
  • クレーン付セルフ
  • 35年03月式
  • 7,100kg
  • 1,000km
  • 日野 2PG-FE2ACA
詳細を見る
トラック

増トン★4段・ラジコン

  • 46851大型自動車
  • クレーン付平ボディー
  • 32年09月式
  • 7,100kg
  • 119,000km
  • 日野 2PG-FE2ABA
詳細を見る
トラック

ショート★3段・ラジコン・フルフラットロー

  • 46932準中型自動車
  • クレーン付平ボディー
  • 18年01月式
  • 2,000kg
  • 68,000km
  • いすゞ PB-NKR81A
詳細を見る