[ タコメーターについて ] この記事を読んで燃費よく運転しましょう★

投稿日：2024年07月08日 13時22分

トラック業界・車業界にいるとタコメーターって意外とよく聞きませんか？
名前にメーターって入ってるくらいだから、何かを計っているんだろうけど・・・何を？って感じですよね！
どうなんだろ？タコメーターって認知度高いんですかね？笑　ここでは今更聞けどよく使うもの、タコメーターについて説明していきます！！

Contents

1 ■タコメーターとは？
2 ■タコメーターはどうやって見るの？
3 ■タコメーターのメリット
4 ■タコメーターって後付けできる？

■タコメーターとは？

タコメーターとはエンジンの回転数を示す測定器です。エンジンにとって、回転数は運転状況を確認する上で重要な情報です。速度計の横に並んでいるよく見かける1～8程度まであるメーターのことです。エンジンの回転数が分かるとエンジンどれくらい負担がかかっているのか、燃費の良い走行ができているのか？など判断することができます。
タコメーターはAT車にはついていない場合もあります。MT車は自分でギアチェンジをするので無理な回転数で走行してしまう可能性がありますが、AT車は車が自動的にギアチェンジを行ってくれるので必要がないのです。近年、MT車よりもAT車の方が多くなっているので、タコメーターがない車輌も増えてきているそうです。そのためか、わたしは入社するまでタコメーターのことなんて、全く興味がありませんでした。（AT限定免許だからかな？笑）付いていると役に立つこともあるみたいですよ♡

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■タコメーターはどうやって見るの？

1メモリ＝ 1000回転

ということで、例えばメモリが「3」になっていたら、3000回転！！ここまでは誰でもわかる！！笑

タコメーターの数値のMAX付近に2メモリほど赤くなっている部分がありますが、このメモリはレッドゾーンと呼ばれています！

タコメーターがこのレッドゾーンに達した場合、エンジンの回転数が上昇しすぎて負担がかかっている状態です。かなり効率の悪い運転ということになります。
最近の車は性能がどんどん良くなっていってるので、無茶しない限りはレッドゾーンにいくことはないと思います。レッドゾーンまでいってしまうような運転をするとエンジンが故障する恐れがありますので注意してくださいね！　※修理は高額となることが多いです( ﾟДﾟ)

■タコメーターのメリット

その1.　効率よくエンジンを動かすことが出来る！（意識して運転したことなかったー！笑）
その2.　燃費の良い運転をするときの目安になる！

安定しているエンジンの回転数が2000回転です！運転の仕方で燃費を少しでもよくしたーい(;´･ω･)って方は、燃費が一番良い状態と言われている2000回転を常に保たせるように意識しましょう！タコメーターばかり気にして、追突事故とか起こさないでくださいね！笑
追記：よく耳にする「エコドライブ」を心がける場合は、3000回転以上しないように運転しましょう！

こんな感じで、もし燃費を意識して運転したい場合は、タコーメーターとっても便利～です！( ｀―´)ノ燃費は意識してもなかなか実感しにくいのですが、お財布の為にも、環境のためにも、今日からタコメーターを見ましょう！！笑

■タコメーターって後付けできる？

トラック（軽トラ含む）は標準装備されていることが多いのですが、乗用車などの車種でも後付けすることは可能です！

社外パーツを利用することになりますが、コンピューター等からエンジン回転数の信号をひろってくる取付方法です。

ちなみにタコメーターの本体の価格ですが、物によります！目安として数千円から数万円程度で買えるようです！

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