- 投稿日:2024年07月10日 10時00分
冷凍車は荷台に載せた荷物を冷凍したまま運送できるトラックのことで、外気よりも低い一定の温度を保つことができます。
荷物を運搬する際は、運んでいる荷物の状態が悪くならないようすることや、荷崩れを防止するために積載方法、運転の仕方に注意する必要があります。
冷凍車と呼ばれていますが、温度を調整することができますので、保冷の状態を保つこともできます。そんな冷凍車について、詳しく解説していこうと思います!
Contents
■冷凍車とは
冷凍車とは、トラックの荷室に冷凍機がついているトラックで、荷室の温度を氷点下に保って、アイスクリームや鮮魚などの鮮度を保たなければいけない物を運搬する時に使用されます。
食品を運ぶことが多いので、衛生的にも気を使って、殺菌作用のあるステンレス素材を床に使ったり、冷やした冷気が荷室から逃げないようにドアにはカーテンが付いていたり工夫された仕様になっています。
荷室には冷凍機(荷室を冷却する装置)と断熱材(外からの熱が室内へ伝わりにくく、室内の熱が外へ逃げにくく)が使用されているため、特殊用途自動車の区分になり、8ナンバーをつけることが必須になります。
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■冷凍車に種類ってあるの?
冷凍車を冷やす方法について、機械式や液体窒素式がありますが気にしたことはありますか~?
★機械式冷凍車
車のエンジンを使って、冷凍機のコンプレッサーを動かし、コンデンサーへ冷気を送り、荷室を冷やす仕組みになっています。
もっと分かりやすく例えると、車のエアコンと同じ仕組みになっていて、その冷却パワーを強烈にした感じです!!
この機械式の冷凍車が一般的に良く使われていて、ヨシノ自動車に入ってくる冷凍車もほとんど機械式です!
エアコンの様に温度の調整を1℃単位(中には0.5℃単位で調整できるものもあります)ですることができるので、その日の気候によって微妙に温度調節ができます!
外の気温に左右されやすいという話を聞いたこととかありますが・・・設定温度を低くして、調節しましょう!
★液体窒素式冷凍車
冷却させた窒素の液体を利用して、荷室の温度を低温にします。
-40℃以下まで冷やすこともできるため、鮮度が重要になってくる鮮魚や魚介類を運搬する際に多く使われます。
冷却能力が非常に強いのがメリットなのですが、冷却に使っている液体窒素を補給する必要があるため輸送距離に限界があったり、液体窒素が高価なためコストがかかってしまうというデメリットもあります。
★蓄冷式冷凍車
この冷凍車はもっとも経済的な冷凍車で、凍結させておいた冷却板を荷室内に装備して低温を保ちます。車輌を停めている間も、冷却板から冷気が出ているため冷却機能を失いません。
ですが、冷却板にはある程度限界があるのと、機械式の様に温度設定をしたりできないので、長距離輸送には向いていません。短距離で、お弁当を運ぶ際にピッタリです!
★スタンバイとは
外部からの電源で、冷凍機を駆動させる補助装置のことです。
電気駆動のコンプレッサ、電動モーターでコンプレッサを駆動させることにエンジン停車中でも外部の電源で冷凍機を動かすことができます。
■冷凍機の原動力について
★直結エンジン
車輌のエンジンを使って、荷室を冷やすタイプです。エンジンが始動していないと、冷凍機を動かすことができないので、荷室を低温に保つためには常にエンジンをかけている必要があります。
★サブエンジン
車輌のエンジンとは別に、冷凍機用のエンジンが付いています。そのため、車輌のエンジンを停止していても、荷室の低温を保つことができます。大型冷凍車や冷凍トレーラーなどに使われることが多いです。
■冷凍車と他の箱車の違いは?
冷凍車とドライバンなどの箱車の決定的違いは、ずばり冷凍機が付いているか、付いていないかです。
当たり前なんですけど…笑
他にも違いをあげてみると、荷室を冷えやすくするために断熱が入っていたり、段ボールを運搬する際に、荷室で結露して出てしまった水分で、段ボールが濡れないように、床材が木ではなく、特殊な加工になってる床材使ったり、エンジンを切っているのに冷凍機だけつけることができる機能があったりします。
■冷凍車と保冷車の違い
冷凍車と保冷車の違いですが、保冷車は箱車に断熱が入っているイメージです!
冷凍機は搭載していないので、冷凍車の様に荷室を冷やし続けることはできません。
時間が経つと、荷室内の温度が少しずつ上がってしまいますので、必要な場合は氷やドライアイスを使いながら荷物を運搬します。保冷車では、温度の変化を嫌う品物の運搬に使用されます。
給食やお弁当、生鮮食品などを運ぶことが多いのですが、荷室が密閉されている造りのため精密機器や医療品を運ぶこともあります。
箱の外側はアルミパネルを使われることが多く、太陽の光を吸収させないために白色を使っています。
■冷凍車の仕様上の注意
使用前には必ず予冷を
荷物を積み込む際、庫内の温度が荷物よりも高い温度だと、荷物の温度が上昇してしまいます。
冷凍機は、積み込んだ荷物を冷凍したり、温度を下げたりするものではありません。荷物の温度を維持して輸送するためのものです。積み込む荷物の品質を損なわないためにも、あらかじめ庫内を十分に冷やしてから荷物を積み込んでください。
【機械式冷凍機】 予冷に時間がかかります!早めに庫内を冷やして荷物を積む準備をしてください。
【蓄冷式冷凍機】 蓄冷すると同時に、予冷されます!なので、予冷する必要はありません。
★荷物の正しい積み込み方
庫内の奥から詰めて、荷物を載せてしまうと冷気が平等に行き渡らない可能性があるので、全体に冷気が行くように、庫内の前面、天井、側面、床面、後扉に隙間を開けながら荷物を積み込んでください。
また、冷気の吹き出し口付近は冷気によって荷物が傷んでしまう恐れがあるので、カバーなどをして直風を避けてください。冷気の循環が悪くなってしまうので、エバポレーターの吹き出し口、吸い込み口付近に荷物を置かないでください。故障の原因になったり、冷却効果が低下してしまったりします。
★2室仕様の注意
荷台の真ん中あたりに「仕切り板」という物を置くと、箱を2つの部屋に分けて使用することができます。そこで注意するのは、仕切り板周辺の荷物は冷気の漏れ、伝熱による凍結を起こしやすくなっています。断熱シートを使って、防ぐようにしてください。
★運搬中も庫内温度の確認
大切な荷物を傷ませないためにも、運搬中もつねに庫内温度を確認するようにしてください。
★冷気を逃がさない積み降ろしを!
基本的には、リアドアから荷物の積み込み・積み降ろしを行います。
もちろん、扉を開けば短時間で冷気が外に出てしまって、庫内の温度が上がってしまうので、できるだけ短時間で積み込み・積み降ろしを行ってください。
また、カーテンをつけることによって外気の侵入・冷気の流出を防ぐことができるため、必ずつけた方が良いです。
★庫内換気が必要な場合も?
ドライアイスや、液体窒素などを使用する場合、庫内にガスが充満しているため、扉を開けてすぐに庫内へ入ると酸欠になる恐れがあります。実際、酸欠になってしまった事故も起こっているので、十分に換気をしてから庫内に入るようにしましょう。
■メンテナンスで清潔に!!
1週間に1度、庫内を清掃し、乾燥させてください。これを行うことにより、清潔さを保つことができます。
いつも清潔に!
冷凍車は食品の運搬がほとんどをしめています。
品質・鮮度が命の食品を運搬することも多々あるため、庫内の清潔さは非常に重要になってきます。
特に油分や塩分を多く含んでいる物を運搬した際には、十分に清掃するようにしてください。
ドレンホース内もわすれずに
ホース内は特に不衛生になりやすいです。
水洗いをした後は、ホースの先端を開いてゴミを出してください。
また、冷気が逃げて冷却性能が低下する可能性があるので、ホースに損傷がある場合は早めに交換をしてください。
パッキンの交換は早めに
パッキンが傷んでしまうと、隙間から冷気が逃げてしまうため、速やかに新品と交換して、冷却効果を維持してください。
コーキングの剥がれを放置は
壁に水が入って断熱効果が低下してしまいます。すぐに修理が難しい場合は、応急処置でテープなどを張ってください。
壁の穴はすぐに修理を!
外側の壁、内側の壁共に、穴が開いてしまったりしたら、すぐに修理してください。
そのままにしておくと、壁に水が入ったりし、断熱効果に影響がでてしまいます。
■冷凍車の酸欠症事故について
この事故は、保冷車から冷凍食品を荷降ろししている作業中に発生しました。
この時、保冷車で使っていた冷凍装置は「液化窒素式低温輸送装置」で、液体窒素が充填された物が荷室の天井から噴出して荷室を冷やすものでした。
事故の日、いつものように冷凍食品を荷降ろしていた際に、荷室に充満していた窒素ガスを吸ってしまい、酸素欠乏症になってしまったそうです。
液体窒素が噴出されている荷室に入ったのと、運転手が運転席にて仮眠していたため、運転席あった冷凍装置の停止ボタンを押すことができなかったことなど、様々な要因が重なって起こってしまった事故です。
このような事故がまた起こらないように、作業者に対して酸素欠乏症の危険性や防止対策などの知識を拡散するようにしましょう!
■日常点検について
★コンプレッサベルトの確認(機械式のみ)
コンプレッサベルトのゆるみはベルトを軽く押して確認してください。
★冷媒封入量に確認
冷却性能が低下しないためにも、冷媒が漏れていたり、多すぎないかを確認してください。
冷却装置を10分以上運転してから、サイトグラスを見てみてください。現状の状態が見れると思います。
◯ 適 量 : ほぼ透明
✕ 不 足 : 気泡が流れているのが分かる
✕ ほぼなし : 霧みたいなものが流れているように見える
■冷凍車を安全に使用するには?
・子供が中に入って遊んだりして閉じ込められないように、冷凍車を使用しないときは、庫内に入れないように鍵を閉めておいてください。
・万が一、庫内に閉じ込められてしまった時に、脱出装置をスムーズ使用できるように、設置場所や使い方、作動を確認してください。(緊急時に使用するベルト・チェーンが切れていないことも確認してください。)
・走行する前に、庫内のドアが完全に閉まっているか確認してください。もし半ドアで走行した場合、途中で荷物が落下してしまったり、ドアが開いてしまって人や車に当たってしまう可能性があります。
・エンジンの熱で発火することを避けるため、キャブとコンテナの間には燃えるような物を置かないでください。
・スタンバイなどで使用する電源コードは電源プラグを抜いてから走行してください。コードがちぎれてしまったり、感電することを避けるためです。
・掃除、点検をする時は、ファンでケガをしないために、スイッチをOFFにし、電源プラグを抜いてから作業してください。
・ショートや感電しないように、電装品やモーターには水をかけないでください。
・走行中にドレンホースから、垂れ流しをしないように注意してください。もし、垂れ流しを行った場合、行政上の指示を受けることとなります!
・直射日光を避けるため、日差しの強いときは日陰で風通しのよい場所で休憩しましょう。日差しが強いときは、外側の壁を熱して、外からの熱の影響を受けてしまうためです。効率よく、庫内を冷やすためには、極力注意しましょう。
■冷凍車で多い質問
★スタンバイが動きません!
・まずは、電気をもらっている施設や建物のブレーカーが落ちていないかを確認してください。落ちていないことが確認出来たら、冷凍機の電源BOX内のサーマルスイッチリセットボタンを押し込み解除してください。
★温度計にエラーの表示が出てしまうとき!
・LCD温度計の場合(液晶表示)
何のエラーが出ているのか確認し、冷凍機の電源をOFFにしてから、ONで付け直してみてください。
・デジタル表示の温度計の場合(赤セグメント)
車輌に載せてある取り扱い説明書のエラーの内容によって、温度計リレーボックスのヒューズを交換してください。
・デジタル表示温度計(PH表示)&LCD温度計(圧力異常の表示)の場合
※冷媒の圧力異常を表し、ガスの不足で低圧異常、コンデンサファン故障による高圧異常の可能性があります。
コンデンサコイル目詰まりをしているかもしてないので、コンデンサコイルを洗浄してみてください。庫内が低温域まで冷やされていた場合、エバコイルが凍結してしまってる可能性があります。霜取り運転を実施してください。
★エラー表示がでてないのに庫内が冷えない!冷凍機が作動してるが冷えない!
・冷凍機コンプレッサが切れているかもしれません!エンジンルームの中の冷凍機用Vベルトを確認してみてください。(交換する際は、運転席側のドアにベルトサイズのステッカーが貼ってあると思うので、それを参考にしてください。)
■冷凍車ドライバーの仕事
冷凍車ドライバーの仕事は、基本的に荷物の積み込み→配送→荷下ろしという流れで行われています。
積む荷物はもちろん、冷凍・冷蔵が必要なもので、食品を運ぶことが多いです。
冷凍車の大きさは2t、3tクラスから10tクラスまであり、断熱の厚さが違ったり、冷凍機の種類によって冷やせる温度が変わってきたりします。長距離輸送や短距離輸送など用途によって車輌も変わってくるので、冷凍車のドライバーになりたい場合はその辺も把握しておくと良いかもしれません。
主に短距離のルート配送の配送では、積み込み先で荷物を積んで→届け先まで運び→検品を受けて会社に戻るという形が多く、一日に何度か配送をすることもあります。
長距離の配送の場合は、大型車に乗って高速道路を走ることになると思いますので、大型免許が必要です。
その職場によって、出勤日や時間は違うので、調べるか、面接時に確認する必要があります。
日曜・祝日が完全に休みな会社もあれば、時間で交代制にしている会社もあると思います。働くにあたって、重要な部分になってくるので、就職前に確認しておきましょう。
冷凍車にて配送中に絶対にしなくてはならないことが庫内の温度管理です。
庫内に積んである荷物は冷凍されているものなため、配送中に溶けてしまったら大きな損失になってしまいます。
そういったことが起こらいないようにするためには、エンジンを注意して点検するようにしましょう。
また、小型冷凍車の冷凍機はエンジンの動力を使って、庫内を冷却するようにできているので、庫内を低温に保ちたい場合はエンジンを作動し続ける必要があります。
そのため、小型冷凍車のドライバーになった際は、休憩中もエンジンをつけたまま過ごすようにしましょう。
■冷凍車ドライバーで必要な免許や資格はあるのか
まずは、軽・小型・中型・大型でどのサイズの冷凍車に乗るのかによって変わってきます。
軽冷凍車ならば、普通免許で運転できますが、それ以上の2t・3tの車輌になると車輌総重量が3.5t超えるので、中型免許が必要になります。
★中型免許取得の条件
①年齢 満20歳以上であること
②視力 両目の視力が0.8以上であること
片目の視力が0.5以上であること
深視力検査での誤差が平均2cm以下であること
※眼鏡やコンタクトレンズの使用OK)
③色彩識別 信号機の赤色・黄色・青色を識別できること
④聴力 10メートルの距離で、90dbの警音器の音が聞き取れること
※補聴器の使用OK
⑤運動能力 自動車を運転するにあたって、障害を及ぼす身体障害がないこと
⑥その他 普通免許か、大型特殊免許を持っていて、取得から2年以上が経過していること
★大型免許取得の条件
①年齢 満21歳以上であること
②視力 両目の視力が0.8以上であること
片目の視力が0.5以上であること
深視力検査での誤差が平均2cm以下であること
※眼鏡やコンタクトレンズの使用OK)
③色彩識別 信号機の赤色・黄色・青色を識別できること
④聴力 10メートルの距離で、90dbの警音器の音が聞き取れること
※補聴器の使用OK
⑤運動能力 自動車を運転するにあたって、障害を及ぼす身体障害がないこと
≪ 追記 ≫
大型自動車の免許には、大型自動車一種免許と大型自動車二種免許の2種類があります。まずは、大型自動車一種免許は、ダンプ・ウイング・冷凍車などの物を運ぶために使う車輌の運転をするときに必要となる免許です。そして、大型自動車二種免許ですが、観光バス・路線バスなどの営業車輌を運転する時に必要な免許です。自動車の形状で一種と二種が分かれているのではなく、お客様にお金を払ってもらい乗車してもらうかどうかで分けられています。
ここまで、冷凍車に関わってくることを詳しく書きました!参考にしてみてくださいね♪
8ナンバーとは?特殊用途自動車について
冷凍車は8ナンバー(特殊用途自動車)に当てはまります!
トラック業界で働いていると、ドライバーの仲間やお客様などから、8ナンバーは税金が安くなるらしいよ!って話、1度は耳にしたことがあるんではないでしょうか?誰でも、維持費が少しでも安くなるなら節約したい!!と考えると思います。そこで8ナンバーとはどんなものか説明していきます。
★8ナンバーとは?
どの自動車にもナンバープレートが付いていると思うのですが、地域名の右側に書かれている初めの数字は、自動車の大きさや用途を表しています。特種用途自動車に分類される車には800~899までの数字が使われ、このナンバーのことを通称8ナンバーと言います。1.緊急車両、2.法令特定事業で使用する自動車、3.その他の特種な目的で使用する自動車の3つがあり、すべての形状で78あります。
8ナンバーについての注意点
(8ナンバーを取得するための条件)
・特殊設備が運転席以外にあり、その面積が1㎡以上(軽自動車は0.6㎡以上)
・特殊設備の面積が運転席を除く合計床面積の2分の1を超えること
・積載スペースと乗車スペースの間に適当な隔壁または保護仕切りがあること
※最大積載量500Kg以下の場合は、座席の背当てでOK!
必要書類一覧
・車検証
・自動車検査表
・点検整備記録簿
・自賠責保険証書
・認印(手続き代行の場合は委任状)
・申請書(2号様式)
・手数料納付書(審査料として1,700円、車検証交付料として400円の合計2,100円
・自動車重量納付書
・自動車税納税証明書
※上記書類を揃えて、自動車検査登録事務所か運輸支局に自動車と持ち込んで構造等変更検査を受けます。
現在、日常で使用する車(特殊車両以外)に8ナンバーを付けることはほとんどなくなっています。8ナンバーにすると、自動車税や車輌税が少し安くなるかもしれませんが、民間の任意保険は8ナンバーの方が高いこともあるし・・・、8ナンバーを取得するために改造すると費用がかかるので、それも含めて考えると、日常使う車を改造してまで、8ナンバーに変更するメリットはないのかなと思います!