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ボルボ トラック

[ 平ボディーについて ] 平ボディーの魅力を紹介しています!

一言でいうと、ザ定番!オーソドックスなトラックです♪
様々な形状があるトラックの中でも、古くから人気を集めているのが平ボディーです!荷台が平になっているため、荷物を運ぶ際に積み降ろししやすいのが特徴です。また、積み方次第で、アオリよりも高いものが積むことができたり、アオリよりも長い物が積むことができたりするのも魅力になっています!
荷物を運ぶトラックとしてつくられた平ボディーは進化を遂げ、アルミ平ボディーだったり、幌付だったり、様々な種類が増えました。平ボディーは荷物の積み方も様々で、フォークリフトで積んだり、クレーンで積んだり、人間が手で運んできて積んだりします。中にはゲートが付いている車輌もあります。

 

 

■平ボディーってどんな車?


平ボディーとは平らな荷台をアオリで囲ってあるトラックです。最初に作られたトラックと言われていて、一番シンプルで、一番認知度が高いトラックです。荷台は箱車のような屋根はなく、オープンになっているが特徴で、荷物の積み方によってはアオリより高いもの・長いものを運ぶことができます。ですがオープンになっているがために、天候に左右されやすく、荷物が雨に濡れてしまう&風に飛ばされることのないよう気を付ける必要があります。

シンプルな構造なので利用する用途に合わせることができ、農作業・工事現場・建築現場・引っ越しなどなど、、、幅広く活躍しています!

平ボディーにはサイズがあり、小型(2t)・中型(4t)・増トン(7t)・大型(10t)で、大きさは違っても、構造的な違いは特にありません。軽トラックは小さくて、荷台に積める荷物が限られますが、税金の安さ燃費の良さ狭い道路の走りやすさが人気の理由となってます!よく農作業で使われることが多いです。

 

 

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■荷物の積みやすさNo.1★


荷台がオープンになっていて完全に開放されていることもあり、アオリを開いてしまえば、フォークリフトで荷物を積むことができます
また荷台には天井がないため、クレーンにて荷物を積み込むこともできます。その他にはゲートを付けて、重い荷物を持ち上げて積む方法や、プラットホームに着けて、パレットを使った積み込み方法もできます

 

 

 

 

■荷物の大きさを選ばない!


平ボディーは他のトラックと違って、積み荷の大きさを選びません!(もちろん道路交通法に定められてる範囲の話です(/ω\)笑)
先ほどからお伝えしてるように、荷台がオープンになっているので、どのような形・大きさでも運ぶことができます。事前に警察に届け出て、通行許可を取っていれば、道路交通法の規定外の大きさも運べちゃいます
人の力ではとても動かせないような重量物を運びたい場合、バンでは不可能な、クレーンでも積み降ろしも出来ちゃいます。家具や大型家電品、工事用の機械などを運ぶ際に大活躍できるトラックです!

 

 

■購入価格がリーズナブル!?


これまで紹介したように、多様性が平ボディーの良いところとなっていますが、車輌を安く購入することができるのもメリットになります。
経済的な負担を抑えられるのはかなり嬉しい話ですね!!!!特に中古トラックを購入した際に、お得感を味わえると思います!!
ヨシノ自動車では、ヨシノレンタカーにてレンタルしていた平ボディーを随時販売しています!ヨシノレンタカーにて貸し出していた車輌なので、安心して購入することができますよ!

 

 

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■平ボディーの弱点とは・・・?


使い方次第で、変幻自在の平ボディーですが、残念なことに弱点もあります(T_T)
購入前に、下記より確認していきましょう!

 

★荷物の積み方・運転はバランスをとって

平ボディーはアオリが低いため、引っ越し等で重い荷物と軽い荷物を運ぶ際に、重さのバランスを考えながら荷物を積み込まないと、荷崩れしてしまう可能性があります。
また、荷物を積む量によっては、ドライバーの運転技術も重要になってきます。
運搬中に荷崩れが起こってしまった場合、大事故につながる可能性もありますので、責任をもって積み込み作業・運転をするようにしましょう!

 

★天候の影響を受けやすい

先ほど、荷台がオープンになっていることがメリットだとお伝えしましたが、逆にデメリットになってしまうこともあるんです。皆さん想像つくと思いますが、屋根がない分、天候の影響をダイレクトに受けてしまいます。なので、雨の日は荷物が濡れないようにシートをかぶせたり、積み込みの際も荷物が濡れないように荷物自体にカバーをかけたりする必要があります。なので、天候によってはひと手間、作業が増えてしまうこともあるのです。また、風が強い日・走行中の風で荷物が飛ばされないように注意する必要もあります。

 

★いたずら・盗難に気を付けて

荷台に載せてある荷物は、誰でも触ることができるため、いたずらや盗難に気を付けてください。保護するのが、シートロープなため安易に持ち去ることができてしまいます。鍵を閉めることができるバンやウイング車と比べると防犯性に欠けるため、注意しましょう。

 

 

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■平ボディーのシートの使い方


平ボディーで荷物を運ぶ際に、できるだけシートを使用することを推奨します!理由は、天候の影響を受けやすいためです。載せてある荷物が雨で濡れてしまったり、風で飛ばされてしまったら大問題です!そんな状態にならないように、荷物を守ってくれるシート!!使い方が分からない人達のためにここで紹介します!

 

★シートの掛け方

①まず初めに、荷台に載せた荷物のバランスを見たり、異常がないか確認します。

②荷台前方にある鳥居(前立て)にかける分のシートの長さを考えながら、たたんだシートを荷物の中心線にあわせて置きます。

③たたんであるシートを荷物の中心線に合わせて、後方まで広げていきます。

④足元には十分注意し、荷台の側面を向いて片膝をついて、体の前方に向かってシートを車輌の側面両側に広げていきます。

⑤シートの端をゴム紐で止めるときは、ゴム紐が傷んでいないか確認しながら、ゴム紐を荷台のアオリ下にあるロープフックに引っ掛けます。

⑥鳥居(前立て)と、荷台後部のアオリはシートを折り曲げて、ゴム紐を荷台のアオリ下にあるロープフックに引っ掛けます。

以上がシートの掛け方ですが、トラックの荷台・積み荷の上に上がる際は、大変危険ですので、昇降台や脚立を使って安全に行うようにしてください。

 

★基本のシート掛けのポイント・注意点

①掛けたシートに雨水がたまらないよう、荷台に載せてある荷物の中央が高くなるように積み方を考える。また、荷台のアオリよりも荷物の高さが低い場合は、特に気を付けなければいけません。木材、鉄材などを利用して屋根の形のようにシートが張れるように工夫してください。

②車輌や荷台に載せた荷物のとがった部分には、シートが破れないように当て物をするようにしてください。

③シートの縫い目から雨水が入らないように、雨風の方向を考えてシートを掛ける。

④シートを運ぶ際は、引きずってしまうと穴が開いてしまう恐れがあるので、手で持つか、台車などの運搬具を使用してください。

⑤車輌のルーフにシートを収納する際、いつも同じ場所に日光が当たらないようにしてください。シートが傷んでしまいます。また、落下しないように安全のため固定してください!

 

★基本のシートの外し方

①まず、荷台に積んでいる荷物に異常がないかを確認する。

②ゴム紐を外し、2人で同時にシートを引っ張り下ろします。

③次回、使うときに使いやすいように、シートを図のようにたたみます。

④シートは意外と重いので、車輌のルーフに載せる場合は、一度荷台にシートを載せてからルーフに載せてください。1人で持ち上げるのが困難な場合は2人がかりで作業するようにしてください。

 

★次回、広げやすいシートのたたみ方

①表面が内側になるように右側を1/4におります。左側も同じように1/4に折ります。

②シートが大きい場合は、これを繰り返してください。

③シートの後ろ側から折り畳み、前方は少し残しておきます。

④前方部分を後方よりたたんだ幅に合わせて2~3回折ります。これをすることによって、雨水がシートの中に入っていくのを防ぐことができます。

⑤広がらないように、ひもで縛ります。

※大型トラックで使うような大きなシートは、一度半分にたたんでから、①からの手順で折っていってください。

 

★シートを長持ちされるためのお手入れ・保管

①使用した後は、破れているところがないか、汚れているところはないか確認する。汚れていた場合、ブラシを使って洗い流してください。

②雨などで濡れてしまったシートは、よく乾かしてから閉まってください。濡れてしまったシートをそのまま放置すると、防水効果がすくなくなってしまい、寿命が短くなってしまいます。

③シートを乾燥させる際に、地面(床)に広げて乾かしてはいけません。地面から蒸発する蒸気で蒸れてしまって乾燥させることができません。また、シートの上を人が歩いてしまって傷ついてしまう恐れがあるからです。

④破損を見つけた時は早急に補修してください。少しの破れの場合は共布に接着剤をつけて、張り付け補修してください。

 

平ボディーが、他のトラックと比べると金額が良心的です♪
一般的な乗用車と比べても、特別高くて手が出せない!っといった感じではないので、個人で購入も視野にいれやすいのはメリットですよ!!

 

 

 

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