- 投稿日:2024年07月08日 12時54分
今回は最も歴史が深い、日本最古の自動車メーカー「いすゞ自動車」について紹介していきたいと思います。日野自動車では「トントン トントン ヒノノニトン」のCMが有名ですが、いすゞにもテーマソングがあり、しかもサイバージャパン所属のギャルがその曲に合わせて踊っているの知っていますか?初耳と言う方もいると思うので、その件もここでまとめちゃいました(♡u♡)♪
Contents
■いすゞ自動車とは
創業は1916年(大正5年)で現在、日本最古の自動車メーカーです。始まりは、「株式会社東京石川島造船所」と「東京瓦斯電気工業株式会社」が一緒に自動車製造を企画したところからで、ここから自動車産業の道が開いていきました。また、1930年代(昭和5年頃)から四輪自動車の製造を開始していて、自動車や船、商業用のディーゼルエンジンなどのエンジン技術を得意としている会社です!!
■日本の自動車業界ではTOP3
いすゞ自動車は、各自動車メーカーや鉄道省などと大型自動車を共同で開発していました。その後、太平洋戦争前から戦争中に、大型自動車や、その大型自動車に搭載するディーゼルエンジンの分で「国策企業」として、開発をリードし活躍しました。
太平洋戦争が終わると、トラックやバスに搭載されている大型ディーゼルエンジンの分野で、日本を代表する自動車メーカーとなりました。同時期に、海外進出にも力を入れていて、イギリス車の乗用車を生産し、総合自動車メーカーとして進出を目指していました。しかし、90年代から排ガス規制強化によって、ディーゼルエンジンを積んだ商業車・ワンボックスカー・SUVなども規制されていき、乗用車部門の経営が危機へ・・・。その後、いすゞ自動車は、乗用車の生産から離れました。
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■サイバージャパンといすゞのトラック
まず、みなさん。サイバージャパンってご存知ですか??いすゞ自動車と何の関係があるの?と思うかもしれないですが、ギャル好きにはたまんない朗報です(≧◇≦)だって、いすゞ自動車の曲とギャルがコラボしちゃってるんです!!!!♡
1995年(H7)日本でインターネットが流行る前にDJ MITOMI TOKOTOが立ち上げたウェブマガジンがCYBER JAPANの始まりだそうです!!
2000年(H12)DJ MITOMI TOKOTOが自身イベントを開催するようになりました。その一つにあったのが、今でも続いているBIKINI NIGHTです!そのイベント内で、MITOMI TOKOTOがDJをしている中で踊るダンサーグループといて結成されたのがCYBER JAPANです(゜o゜)
現在では、国内・国外でも引っ張りだこなチームにまで成長しました!!
公式サイト:https://cyberjapan.tv/about
SNSなどで見ることが出来ると思うので、ギャル好きの方は是非、彼女たちのパフォーマンス見て頂きたいです!
画像引用:サイバージャパンFace bookより
■いすゞといえば「ディーゼル!?」
さて。なぜ、いすゞといえば「ディーゼル!」というイメージがついたのか・・・
始まりは、いすゞ自動車ができる前の、自動車工業株式会社の創業までさかのぼります。初代社長が、当時世界的に市販されたばかりの「自動車用の高速ディーゼルエンジン」に注目しました。世界から見ると自動車の技術が遅れていた日本は、国際水準に追い付くにはこの分野しかないという考えがきっかけで、開発が始まりました。
いすゞ自動車は現在も世界トップレベルのディーゼルエンジンメーカーとして活躍してます!経済性能・環境性能の両方を取り組み、自社用のほかに他社にも供給するディーゼルエンジンの開発や製造も行っています。
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■いすゞの代表的な乗用車
★117クーペ
参考URL:https://car-moby.jp/media?id=179477&post=311202&num=3
1970年代(昭和45年頃)日本の傑作と言われた車です。1968年に発売された後も長い間、生産されていて、ずっといすゞ自動車を引っ張っていました。車についている名前の「117」は開発コードネームでしたが、室内容量が117リッターであることも意味しているそうです!
117クーペは日本で生産された自動車史上もっとも美しい車と言われることが多い、エレガントな見た目が特徴的な車です。
世界でトップクラスの自動車デザイナー「ジョルジェット・ジウジアーロ」がチーフデザイナーを担当したこの車は、イタリア車のような外観が当時から世界レベルで高い評価を受けていました。
この車は、このようにデザインが評価されがちですが、技術的にも日本発の電子制御燃料噴射装置を搭載したりと、デザイン以外にも注目する箇所はあります。生産数が少なかったことも有名で、総生産台数は86,192台ほどでした。発売終了からかなりの年月が経っていますが、今もまだ旧車として高い人気があるそうです( ^ω^ )
★ベレット
参考URL:https://car-moby.jp/media?id=159847&post=311202&num=4
この車は1963年から1973年まで約14年間、製造していた自動車です。軽い車体に日本初となるディスクブレーキや、当時ではめずらしい4つの車輪が独立で動くサスペンション(四駆独立懸架)など、最新の技術が付かれていたので、当時の日本車の中では高い運動性能となっていました。
その中で、特に「ベレG」で知られている1600GTは日本のGT(グランツーリスモ)でその繊細ゆえに操作性が多く、運転に自信のあるタイプの方・車好きの方に人気を集めていました。
GTからさらに走りを追求した「GTR(またはGT typeR)」も用意され、こちらも旧車として、現在も人気があります。
レベット GT Type R
★ジェミニ
1970年代に初代ジェミニが登場しました。ベレットの後継車として誕生したジェミニは「ふたご座」を意味していて、発売から1年ほどは「ベレット・ジェミニ」と名乗り、ベレットの後継ということをアピールしていました。
初代前期型まで1600㏄のガソリンエンジンだったらしいですが、当時同価格帯であったカローラやサニーに対してエンジンのボディのサイズも一回り大きかったことが、販売するにあたって評価を受け、いすゞの主力車種となりました(`・ω・´)
■いすゞの代表的な商用車
★ガーラ(バス)
参考URL:https://car-moby.jp/media?id=317617&post=311202&num=1
1996年にスーパークルーザーの後継車として販売開始されました。製造はいすゞ自動車と日野自動車の合併会社であるジェイ・バスが行い、いすゞ自動車が販売している観光や高速路線用の大型バスです!
スーパークルーザーという車種がフルモデルチェンジしたものとして世に出てきました。日野自動車が販売している大型観光バス「セレガ」との統合モデルという位置づけになっているそうです!!
1997年12月、日本の観光バスでははじめてエアバックが標準装備されたことも話題の一つです(*´ω`*)
★エルガ(バス)
参考URL:https://car-moby.jp/media?id=317622&post=311202&num=2
エルガは、ガーラと同じくジェイ・バスが製造して、いすゞ自動車が販売している路線・自家用の大型バスです!平成11年度からの排出ガス規制に合わせて、前身のキュービックをフルモデルチェンジする形で誕生しました!!フルノンステップバス・ワンステップバス・ツーステップバスがあります。
その後は、ハイブリット車も製造されました。
■いすゞのトラック
★大型トラック「ギガ」
1994年11月に810シリーズの後継としてデビュー(^_^)/いすゞが扱う商品の中で一番大きいことから、10億の、巨大な、大きいという意味がある「ギガ」が名前の由来になってます!
いすゞの大型トラックはフルモデルチェンジをするたびに名前を変更してましたが、現在のギガは2代目となってます!大型トラックでは初の圧縮天然ガス(CNG)車も増えました。
★中型トラック「フォワード」
1970年に発売された、いすゞ自動車の中型トラック「フォワード」ですが、モデルチェンジを重ねて、現在の車輌は5代目になっています。「フォワード」の名前の由来ですが、前進する、促進するといった意味があるそう…(‘ω’)ノ燃費がいいという噂が・・・(。-`ω-)
★小型トラック「エルフ」
「小さい妖精、いたずら者!」なぁ~んて意味があるエルフ!!力があり小回りが効く性能の高さが名前の由来になっているそうです!小型トラックのトップシェアを守り続けている人気のエルフ!!
~ ~ ~ まとめ ~ ~ ~
普段、トラックの売り買いや、運転してる方など、いすゞ自動車が日本最古の自動車メーカーというの、初めて知った!!って方もいたのではないですか??私自身、こうやってまとめていて、初めて知ることがたくさんあって楽しいです^m^
これからも、もっと色々と発信していきますーーーー!(・´з`・)
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