- 投稿日:2020年03月09日 14時57分
トラックの二つの価値
今も昔もトラックには、二つの価値が併存しています。
一つめは、トラックが稼働してお金を得る機能としての価値
これは「トラックを利用する価値」
二つめは、トラック自体がもつ価値(再販価値)
これは「トラックを所有する価値」
トラックを所有し仕事をすれば、収入があり、
続けると残債が減り資産価値がたまっていく。
一粒で二度おいしい、トラックの事業はそんな側面を持っています。
それは、商業用不動産のようなものと考えていただければ、わかりやすいかと思います。
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中古トラックを扱うオークションや再販システムが整備され、
再販価値も担保されるようになりました。
ただし、トラックにも寿命があります。
つまり、使えば使うほど資産価値は落ちていくのです。
トラックを稼働して売り上げを上げるのと、
トラックの資産価値が落ちる前に買い替えることを
計画的に執り行うことができれば、
トラックの二つの価値を最大限に発揮することができると、ヨシノ自動車では考えています。
もちろん、トラックは事故をすることもあり、
使われ方によって大きく再販価値が変動するものです。
一つの目安として、事業者の皆様がトラック資産の運用をしていただければ、幸いです。
もう少し時がたてば、所有と利用の分離が進み「表面利回り●%」として、
稼働しているトラックを売買する時代が来るかもしれません。