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「トラックすごろく」を始めましょう。

金利が低く、売買諸費用も安く抑えられているので、
トラックを入れ替えをするのにコストは大きくありません。
そんな状況だからこそ、「トラックすごろく」を推奨しています。
「すごろく」といっても、
運送会社には”あがり”はなく継続しかありませんが。

 


 

「マンションすごろく」「住宅すごろく」

という言葉をご存知でしょうか?

 

主張する人によって方法は違いますが、

住んでいる住宅を買い換えることによって、

資産をつくっていこうとする考え方です。

 

35年の住宅ローンを完済することなく、

だいたい10年未満で買い替えます。

そして、残債と売却額の差額を資産として、

(言葉は悪いですが)転がしていくのです。

 

もちろん、

買い換える際に手残りがないと買い換えることはできないので、

買う時期や物件に制約はあるのですが、

気がつくと資産がたまっていきます。

「今は住宅価格が値上がりしているから」

と指摘されることもありますが、

高く買ったとしても、

その時の住宅価格のローン支払いを継続すれば、

含み益に変わる時期はだいたい一緒です。

そして、

築10年未満の住宅は高く売れるので、

10年未満でどんどん買い換えるというわけです。

 

私達がお伝えしている

「トラックの運用」も総じて考え方は同じで、

「トラックすごろく」とも言えそうです。

これを運送会社のオーナーに話をすると、

「住宅すごろく」については理解してもらえるのですが、

トラックの話になると、

時々「トラックと住宅は違うから」

とわかっていただけないことがあります。

 

住宅とトラックの大きな違いは、

住宅は新築価格以上で再販できることがあるのに対し、

トラックは新車価格を上回ることは殆どありません。

そして、

「住宅すごろく」は買い換えるのに数年の期間があり、

腰を据えて次の住居を探すことができるのですが、

「トラックすごろく」は次のトラックの供給が

メーカーの状況に左右されて、

中小の運送会社にとって、

計画を立てにくいというのがあります。

入れ替えたいときに、入れ替えることができなければ、

すごろくは回っていきません。

 

この購入、再販を繰り返すために、

わたしたちのようなトラック屋さんが

力を発揮するのですが、

もうひとつ、リースという方法もあります。

 

トラックを実際に購入するのではなく、

支払いを固定する方法です。

短期リースで数年の使用契約を結んだり、

3〜4年のクローズドのファイナンスリースを組み、

その契約に合わせて、新車を調達するのです。

そうすることによって、

資産を増やすことはできませんが、

その間の支払いを抑えることができます。

 

「トラックすごろく」は

中小の運送会社にはまだ浸透しているとは言えませんが、

これから、ゆっくり浸透していくものと考えます。

なぜなら、EV車両、自動運転などで

車両が早いサイクルで入れ替えなければならない

時期がもうすぐそこまでやってきているからです。

このままでは、古いトラックが

価値をなくしていく可能性があるということです。

 

未来のことは、予測するのは難しいですが、

「トラックすごろく」で

未来に備えることを始めてみませんか。