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ボルボ トラック

安定のトラック価格

 

【トラック価格のデータ化】

ヨシノ自動車は新車や新古車を販売します。

中古で仕入れて、

中古で販売することもします。

そして、そのトラックを輸出し、

遠くウガンダで販売もしています。

 

10年以上かけて、

売買データを確認しているのですが、

その価格に関しては面白いことが

わかってきました。

 

景気や、需要と供給によって、

値段は大きく変わるように見えますが、

実は、最低価格らしきものがあって、

下値はあまり変わらないのです。

 

つまり、どんなにトラックが溢れていても、

ある程度は決まった金額で取引されるのです。

(もちろん故障車や事故車は除きます)

 

 

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【価格安定の理由】

これには理由が3つあります。

 

1つ目、

消耗品としてのトラックは毎日動くので、

ある一定の入れ替え需要が発生します。

主に女性が使うストッキングのように、

需要がなくならないのです。

日本のどこかで、

トラックを必要としている人がかならずいます。

 

2つ目、

新しくトラックを発注しても、

すぐ手元には届かないということです。

運送の仕事は明日からなのに、

今日発注しても新車の納車はまだまだ先です。

すぐに稼働できるトラックは、

とても高く取引されます。

 

3つ目、

トラックの値段が下がってくると、

輸出勢が飛びついてきます。

海外ではとても人気があるので、

輸出先で高値で取引されます。

 

 


↓ トラック整備ブログ ヨシノ自動車≪ “運行前点検”について ≫


 

 

【需要はなくならない】

トラックは

消耗品なので値段は落ちていきますが、

今すぐ欲しいというニーズに下支えされ、

修理されながら、

再販されて価格維持されるのです。

 

中古トラックは相場の上下が大きく、

とても扱いにくいように思いますが、

数年単位で見ると、

取引価格は安定しているように見えます。

 

少なくとも

トラックの新車供給にかたよりがあっても、

需要は安定している市場というのは、

わかっていただけると思います。

 

 

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