- 投稿日:2021年09月30日 13時38分
トラックの運用を考えると、故障時のメンテナンス代がとても高いのがわかります。
新しいトラックを買い換えるほうが良い場合がかなりあります。
されに言えば、故障する前に買い換えるのがベストです。
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トラックの運用コストとは、
トラック本体の費用、燃料費、点検費、オイル代、車検代、保険代、登録料、タイヤ代、修理代、、、、
と多岐にわたります。
ヨシノ自動車は、様々なトラックサービスを展開しているため、
トラックを運用するのはお金がかかるのがわかるのです。
トラック本体はとても高価なものなので、
販売するのも購入するのも、
注意しながら取引をしていきます。
しかし、トラックが稼働している期間を考えると、
月当たり支払いにそう影響がありません。
つまり、値段の高い安いは問題にはならないのです。
値引きや買い取り交渉は結構シビアなのですが、
これから始まる運用で考えると、
本体の支払い割合は小さいともいえます。
トラックを運用するということで支出を考えていくと、
トラック本体の購入費用よりも、
燃料費や修理代の費用のほうがウェイトが高いことに気づきます。
結局、安定してトラックを運用するためには、
ドライバーの定着率や燃料費の問題、
トラックが壊れてしまう、メンテナンス費用の問題。
これらの問題をクリアするべきというのがわかってきます。
ドライバーの定着率に関しては、
トラック屋さんとして提案できるのは、
ドライバーにとって
「新しい」や「便利」、「楽しい」トラックの提案というところでしょうか。
ドライバーが荷上げの際に楽なゲートの提案、
走っていて楽しいデザインや内装の提案もあります。
燃料費の値段を安くはできないので、
燃料効率の良い、省エネトラックの提案や、
メンテナンスのサービスを提案できます。
そして、最後のメンテナンスに関してですが、
3ヶ月点検が義務化になっても、
車検の検査項目が増えても、
日々の点検をおこなっていても、
事故や故障は起こってしまうものです。
しかも、保険が使えない故障などもあります。
しかも、その金額はとても高く、
トラックが古ければ古いほど、
頻繁に故障を繰り返すようになります。
私達がお手伝いできるのは、
新しいトラックに買い替えてもらうことしか
ないのかなと考えています。
修理しても、別の箇所が故障をしていくからです。
トラックへの思い入れがあったり、
高い架装費用を考えると、
トラック購入費用は支払い終われば、
支払いがなくなりコストが削減できると
思いがちですが、故障やメンテナンスにかかる費用が、
とても大きくなります。
しかもそれは、
トラックの購入費用をローンで支払うよりも、
もっと高い費用を請求されることになるのです。
一度、自社のトラックが納車されてから、
手放すためにどのような費用がかかったのかを、
計算してみてください。
故障、メンテナンス費用の大きさが
おわかりいただけると思います。