- 投稿日:2021年02月12日 9時19分
【1】ダンプは資産価値があります
ダンプは土砂や廃棄物など、
重いものを運ぶのに使われます。
ローダーダンプなどは、
ユンボなどの重機も運ぶことができます。
荒れ地や建設現場を走ることもあり、
とてもパワーがいる仕事をしています。
また、ボディに傷がついたり、
荷台やあおりがへこむことが普通のなので、
見た目の再販価格は下がる傾向にあります。
近年では、
★積載量制限などで過積載が減っているということ、
★舗装された道路を走ることが多くなったこと、
★トラックの性能アップなどで使用する期間が
長くなっています。
長く使えるということは、
ダンプは価値が落ちにくい傾向があります。
【2】ダンプの経年における再販価値
ダンプはその使用用途が理由で、
稼働すれば汚れやへこみができます。
新車購入時のきれいな状態から中古価格は
大きく目減りしますが、
稼ぐ能力に大きな変動は見られません。
つまり、初期の急激な価値の減少を終えた後は、
緩やかな経年劣化をしていきます。
「ダンプは3年乗ると、資産化できる」という
言葉がありますが、
3年から4年で残債より
高く買い取ってもらえる事が多いです。
これを念頭に入替をしていくのがよさそうです。
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【3】ダンプの走行距離における再販価値
ダンプは比較的近距離の輸送をします。
土砂や廃棄物などを積み込み、依頼のあった場所まで
行って置いてくるという仕事です。
重量物を運ぶために、
ボディは頑丈につくられています。
走行距離を考えると、ダンプが稼働する7,8年の間は、
再販価格は安定しています。
つまり、走行距離はよほどのことがない限り、
価格に関係しないことが多いと考えられます。
【4】おすすめ使用法とそのリスク
ダンプは土砂や廃棄物など、
重いものを運ぶのに使われ
ダンプは長距離を乗らない限り、
ゆっくりと資産価値が落ちていきます。
再販価格の計算ができる車両であるようです。
それよりも、ドライバーが同じトラックで
7年〜8年ダンプの仕事を継続するほうが、
難しいのかもしれません。
お得な使用法は、
3年~4年落ちで新車に乗り換えるか、
7年~8年みっちり使って、
新車に乗り換えるのが良さそうです。
7,8年ほど乗ると、
メンテナンスにかかる費用が増えます。
メンテナンス費用が増えた状態で再販しても
高値で買い取りができません。
乗りながら、利益を出していく高残価のリースは
ダンプを安く利用する方法として、
おすすめの乗り方になります。
価値が下がらないうちに、
新しいダンプに乗り換えていきましょう。
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