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ボルボ トラック

ダンプは3年乗ると資産化できる!?

 

【1】ダンプは資産価値があります


ダンプは土砂や廃棄物など、
重いものを運ぶのに使われます。

ローダーダンプなどは、
ユンボなどの重機も運ぶことができます。

荒れ地や建設現場を走ることもあり、
とてもパワーがいる仕事をしています。

また、ボディに傷がついたり、
荷台やあおりがへこむことが普通のなので、
見た目の再販価格は下がる傾向にあります。

近年では、
★積載量制限などで過積載が減っているということ、
★舗装された道路を走ることが多くなったこと、
★トラックの性能アップなどで使用する期間が
長くなっています。

長く使えるということは、
ダンプは価値が落ちにくい傾向があります。

 

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【2】ダンプの経年における再販価値


ダンプはその使用用途が理由で、
稼働すれば汚れやへこみができます。

新車購入時のきれいな状態から中古価格は
大きく目減りしますが、
稼ぐ能力に大きな変動は見られません。

つまり、初期の急激な価値の減少を終えた後は、
緩やかな経年劣化をしていきます。

「ダンプは3年乗ると、資産化できる」という
言葉がありますが、
3年から4年で残債より
高く買い取ってもらえる事が多いです。

これを念頭に入替をしていくのがよさそうです。

 

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【3】ダンプの走行距離における再販価値


ダンプは比較的近距離の輸送をします。

土砂や廃棄物などを積み込み、依頼のあった場所まで
行って置いてくるという仕事です。

重量物を運ぶために、
ボディは頑丈につくられています。

走行距離を考えると、ダンプが稼働する7,8年の間は、
再販価格は安定しています。

つまり、走行距離はよほどのことがない限り、
価格に関係しないことが多いと考えられます。

 

 

【4】おすすめ使用法とそのリスク


ダンプは土砂や廃棄物など、
重いものを運ぶのに使われ
ダンプは長距離を乗らない限り、
ゆっくりと資産価値が落ちていきます。
再販価格の計算ができる車両であるようです。

それよりも、ドライバーが同じトラックで
7年〜8年ダンプの仕事を継続するほうが、
難しいのかもしれません。

お得な使用法は、
3年~4年落ちで新車に乗り換えるか、
7年~8年みっちり使って、
新車に乗り換えるのが良さそうです。

7,8年ほど乗ると、
メンテナンスにかかる費用が増えます。

メンテナンス費用が増えた状態で再販しても
高値で買い取りができません。

乗りながら、利益を出していく高残価のリースは
ダンプを安く利用する方法として、
おすすめの乗り方になります。

価値が下がらないうちに、
新しいダンプに乗り換えていきましょう。

 

 

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