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トラクタヘッドは、メンテナンス費用に注意。

ここでは、シングルトラクタについてお伝えします。

 

 

【1】トラクタヘッドの働き方


トラクタヘッドは、トレーラーをけん引して荷物を運びます。

トレーラの種類に合わせて、長いものや大きなもの、

コンテナをそのまま運んだりできます。

大きな重機を運ぶのにもつかわれます。

 

けん引の免許が必要であったり、

けん引できるトレーラが決まっていたりするので、

登録や車検時には、ちょっと複雑な手続きが必要になります。

貨物の積み下ろし港に行くと、

よく見られるトラックになります。

(ここでは、シングルヘッドと言われるトラクタについてお伝えします)

 

 

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【2】トラクタヘッドの経年劣化


トラクタヘッドは、

けん引できるトレーラが決まっています。

例えば輸出入用の海上コンテナは、

中に入っているものが確認されています。

ということは、

トラクタヘッドにかかる負荷も決まっています。

エンジン・シャシー共に

丈夫に作られているトラクタヘッドは、

道路状況が安定している日本においては、

将来価値が見極めやすいトラックと言えます。

トラックとしては壊れなければ、

10年間ほどゆっくり価値が落ちていきます。

 

 

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【3】走行距離と再販価値


シングルトラクタは、

新車購入時に4割ほど価値が毀損します。

他のトラックに比べて、中古車の価値が落ちるのが特色です。

そして、走行距離的には40万キロを境に、

ゆっくり価値が落ちていきます。

そのまま、80万キロ、100万キロを走る

シングルトラクタもありますが、

メンテナンスの費用もかかってくるので、

そのバランスで買い替え時になりそうです。

 

 

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 【4】おすすめ使用法とそのリスク


新車価格から考えると、

残存価値は低いのがトラクタヘッドです。

メンテナンスが良いと長く使えますし、

負荷をかけ過ぎるとすぐに壊れてしまいます。

そして、トレーラと対をなして

安定的に大きく稼げるのも特色です。

新車から乗るのであれば、

4年ほどで入れ替えをしていくのが、

お得なトラック運用になります。

長期で使うのであれば、

メンテナンス費用と稼働収入の

両にらみで入れ替えがお得になります。

 

中古車を購入するのであれば、

どのような使われ方をしたのか、

信頼できるトラック屋さんに聞かないと

以後のメンテナンス費用にかかわってきます。

中古車取引の相場においては価格の上下幅が小さく、

高すぎるもの、安すぎるものに関しては、

なぜそうなのか必ず聞いて、

納得して購入するようにしてください。