- 投稿日:2024年07月21日 14時55分
乗用車でも、トラックでも、車を探している際にミッション欄に「フロアMT」とか「コラムAT」とか記載してあるの見たことありませんか?実はこれ、シフトレバーが設置されている位置を示すもので、シフトレバーの位置は車種により異なります。この記事では、フロアシフト・インパネシフト・コラムシフトについて説明していきたいと思います!
■フロアシフトとは
フロアシフトは、運転席と助手席の間の床にシフトレバーがついています。フロアシフトはもともとマニュアルミッション車ばかりだったころの名残だそうです。
現在ではエンジンがミッションの前にあるFF車が主流ですが、以前はエンジンの後ろにミッションが配置されているFR車が一般的で、その真上にシフトレバーを設置したものがフロアシフトです。
オートマ(AT)でもマニュアル(MT)でもシフトチェンジを行うにはシフトレバーからリンケージを介してミッションを操作する必要があったので、最も効率的な配置だったのです。
ですが、フロアシフトは運転席と助手席の間にシフトレバーがあるので、運転席と助手席の入れ替わりや、前後の席の入れ替わりがしづらいという欠点もあります。
■コラムシフトとは
コラムシフトは、ワイパーやウインカーのスイッチレバーがある箇所にシフトレバーが付いています。ミッションから離れた場所にレバーがあるので、ミッションとレバーはワイヤーで繋がっています。
シフトレバーがハンドルの近くにあり、運転席と助手席の間になにもなくなり、空間が広くなるのでタクシーなどの商用車やミニバンで多く使われました。
フロアにシフトがないので、空いてる空間を利用してできたのが「ベンコラ」と略された車!!なぜ「ベンコラ」と呼ばれているのかというと、「ベンチシート+コラムシフト」を略した呼び方だそうです!80~90年代に流行したそうですよ!!
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■インパネシフトとは
インパネシフトは、エアコンのスイッチ等が付いているインストルメントパネル(省略インパネ)にシフトが付いています。インパネシフトはフロアシフトとコラムシフトの中間的な性質を持ち、コラムシフトよりはシフトポジションが分かりやすく、シフトレバーがあまり邪魔にならない位置にあるのでフロアシフトよりも空間を広く使うことができ、最近は多くの車が採用するようになりました。
~ ~ ~ まとめ ~ ~ ~
こういう風に、写真付きで説明をみるととても分かりやすいですよね!トラック・乗用車を選ぶときの参考にして下さいね(≧◇≦)♪
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